一、活性炭の生産フロー

二、活性炭の分類


1 、活性炭の形状による分類

形状

特徴

粉末状活性炭

木屑を原料として生産される粉末状活性炭のほか、顆粒活性炭の粉末化産物等も含みます。

粒状活性炭

その形状から、かけら状、円柱状、球状、中空小球状等の数種類に分類されます。

破碎状炭

この種類には椰子殻活性炭、石炭質活性炭があります。活性炭の外部表面は粉砕のために角張っています。

球形炭

炭化物を球形に成型した後再度活性化するものと球形樹脂を原料として生産される活性炭の二種類があります。

繊維状活性炭

繊維状の物質を原料とする活性炭です。糸状、布状及びフェルト状の数種類があります。


2 、活性炭の製造方法による分類

活性化方 法

活性剤

化学薬品活性法活性炭

塩化亜鉛、リン酸、水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム等の化学薬品

強アルカリ活性法活性炭

水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム等

気体活性法活性炭

水蒸気 、 二酸化炭素、空気等

水蒸気活性法活性炭

水蒸気


3 、活性炭の機能による分類

活性炭

機能

高比表面積活性炭

比表面積が 2500m 2 /g 以上の高比表面積活性炭で、強アルカリ活性法の製造に用います。

分子選定活性炭

穴が非常に小さく、気体の分離に用います。

添加 活性炭

活性炭上に金属塩等の各種化学薬品を載せたもので、脱臭や触媒等に用います。

生物活性炭

水処理の方法の一つです。活性炭の表面に微生物の膜を生じさせ、微生物の分解作用により浄化を行います。オゾン処理と合わせて、浄水の高度な処理に用います。


三、活性炭の主な用途

気相用

排水の処理、空気浄化、溶剤の回収、脱臭、気体の分離、脱硫 / 硝酸、工事気体の精製、半導体用気体の精製、分子選別、放射性ガスの保持、湿度調節、芳香調節、气相クロマトグラフィーの充填剤、気体分析捕集剤、鮮度維持、オゾン除去、タバコフィルター、天然ガスの吸着保存等。

液相用

浄水の処理、高度浄化水の処理、超純水の製造、浄水器、下水の処理、工場排水の処理、脱色精製、異臭異味の除去、血液浄化、遊離塩素の除去、黄金の回収、電気二重層コンデンサーの電極材料、醸造や解毒への使用等。

触媒用

触媒、触媒キャリヤー、使い捨てカイロ等

 

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